前回はテラス側の屋根を張ったので今回は部屋側を張っていきましょうかね
おっとその前にまだ補強を入れていないところがあっったので忘れないうちにそちらからやりますか
ここですね
部屋を広くするために足場を外に出したのですがそのまま放置していたのでここにツッパリを入れていきます
ゆっくり乗るなら平気そうですがちょいとでもジャンプしようものならへし折れてしまいそうです
これは床を張る前の写真なので今は床がありますが見えない分余計に危ない気がするので先にやっつけてしまいます
下から見るとこんな感じ
テラスの時よりもこちらの方が低い分まだやり易そうです
二回の長さ調整で付けることが出来ました
これでなんの憂いもなく屋根張の作業にはいれそうです
それでは一番面倒くさそうな貫通木の場所から張っていきましょうかね
テラス側は端から張ってきましたがここは木の場所から張り出して両脇へと移動していく予定です
木の一枚分だけは垂木をセットしてあるので板を加工してさっそく合わせてみます
少し垂木の垂直が甘かったので板に合わせて微調整していきます
しかし板の乗せてみましたが微妙に垂木の間が広い気がするので一本追加で入れることにしました
あとは上に乗ってビス止めしていくだけです
今回はもうテラス側が張り終わって垂木の位置が上から見えないので先に垂木の墨をだしておきます
軒の方は上からでも手を当てれば場所が分かるので特に墨は出さなくても平気です
あとは両端にビスを打ってその直線状に予備の垂木を当ててそこへビスを打っていけば外すことはありません
ここでちょっとしたアクシデントが
下がりながらビスを打っていたらケツでビス入れごと押してしまい下の床にぶちまけてしまいました
床の上のは全部回収しましたがきっと何本かは地面に落ちてしまっただろうなぁ
まぁしかたありません
次は右側の屋根を張るべく垂木をセットしていきますかね
一枚張ってしっかり垂直を出したので今度はずれることがないので寸法道理に垂木をながしていきます
これでよしと
あとはいつも通りに下からコンパネを上げてきて屋根の上にのせます
屋根の上からスイーっと下に滑らせそのままビス止めです
残すは左側一か所ですがここはまだ屋根にあがるために張らずにしておきます
ここから屋根にあがっていますからね
しかし最終的にはここも使えなくなってしまうのでどこか上がれる場所がないかとあたりを観察
この位置に外階段(はしご)をつければ上がってこれそうだなーとチェックしておきます
そしてなにげなく木に手を触れた時あることに気が付いてしまいました
ん!!?
この木なんですが近づいてよくみてみると・・・・・
細いほうに きのこが!
上をみてみると一枚の葉っぱすらついていません
手で強く握ってみるとつぶれる感触があります
こ こいつ腐ってやがる、早すぎたんだ!
いや逆に見つけるのが遅すぎたんだ
もう手遅れでこいつが腐って倒れるのは時間の問題です
きっとあと一年もたたないうちに落ちてしまうでしょう
ただ自然にまかせていつ落ちるかも解からないのは放置しておくのは危険なので
こうなったら自分の意志で今、切り落としてしまいましょう
しかしおもったよりも長くて重そうだし場所もツリーハウスの屋根の上なので
かなり慎重に作業をしないと命にかかわります
ただみためよりもスカスカなのでそんなに重量は無い気がします
それでも枝分かれの場所から6mぐらいはありそうでしょうか・・・・
太さは直径10cm程度
だいたい20~30kg程度ではないかと予想
これならやれる!
早速 切った時に起こるアクシデントを予想してシュミレート
なるべく軽くするために斬りやすい位置でなおかつ上のほう
切り込みをいれたら自重でミシミシ音を立てながら倒れていくので
そしたら太い木につかまって離れて様子をみる
木の倒れる方向をみると隣の枝がでているので掛り木になるかもしれないと予想
そのまま倒れて落ちる際に多少屋根に当たって揺れても平気なようにしっかりと周りにつかまっておく
うむ 問題ない
絶対はないけれどこれなら99,99パーセント安全に切り倒すことができるはずだ
それではさっそく実践開始
ノコギリで作業しやすい場所に切れ込みを入れていきます
半分ぐらい切ったがまだ倒れる兆しはなし更に深く切れ込みをいれていきます
7割ぐらい切ったところでそこからは慎重に一引きづつ様子をみて音を確認
そしてついに次の一引きをしたところでメキメキと音がしはじめたので離れて近くの物につかまって
様子見
ゆっくりと音を立てながら倒れていきます
そして予想していた通りに枝に掛りました
これはもしかすると一気に倒れるよりも安全かもしれません
近寄ってみて端を持って重さを確認してみます
・・・・うむ・・・
片手で持てる重さだ
安全を確認して片手で支えながらノコギリでつながっている部分を切り離します
切り離したとき多少ズシっときましたが許容範囲内
そのまま、そーっと屋根の外にぶん投げます
小屋のどこにもぶつからずに落ちていきました
っふーー! よかった一気に倒れたら確実に屋根にあたって多少揺れたとおもうので
最高の処理方法だったかもしれない
残った切り後を見てホっとします
下から見上げるようにパシャリ
無事にすんでよかったと下に降りて最後の屋根をのせてしまいます
とは言ってもまだ屋根に上がる機会があるので雨がふってもいいように仮に乗せておくだけですけどね
屋根の仕上げのときにまたここから上がることになるだろうから
すぐはずせるようにビスを端だけ止めて垂木も板がたるまないようにただ入れておくだけ
とりあえず屋根を張ることができました
まだ端っこの方がのこっているし雨漏りしないように処理もしないといけないので
完璧ではありませんがとりあえずの形にはなりました
うむ すこし小屋のイメージがわいてきましたね
ついでに正面も
高い位置に床と屋根だけがあるのでなんとなく神楽を舞うための舞台みたいですねぇ
なんか見晴もいいし壁つけないでこのままでもいいような気がしなくもないw
東屋ってこんな感じのところけっこうありますよね
まぁでもせっかくここまで作ったのでしっかり壁もつけてあげましょうかね
夜このままじゃ虫も入り放題だし怖そうだし
そろそろ内装もどうするか考える時期になったのかもしれないですね
出来れば喫茶店風にしてみたいですけど
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投稿日:2016年9月24日
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執筆者:仙人郷