今日はコンパネのペンキも乾いてきたのでついに壁を張っていくことにします
しかし壁を張る前に先にやっておかねばならないこともあります
それはこの前は雨でぬれていて防腐剤を塗れなかった外枠の足場です
ここは壁を張っても気合を入れればなんとか塗ることは可能ですが壁のない今の内なら安全に中から出来るので乾いている今日の内にやっつけてしまいます
反射して少し見ずらいですけど安全に塗ることが出来ました
防腐剤がまだ少しのこっているのでそのあまりで階段の所をぬっておきます
足を掛ける場所をつけたら内側が塗りずらくなってしまうので今のうちに
これでペンキを使い切ったので早速壁を取り付けていきましょうかね
ここは裏側っぽくなるので溝のないコンパネを使用します
ますはツリー下に板をはこんできてと
滑車ロープにセットして上にあがります
大きいだけで一枚ならそれほどの重さがないので楽にあげることが出来ました
もうコンパネ担いでハシゴの上り下りはしなくていいのですごい助かります
それではこれをつかってテラスから見て左の奥から壁を取りつけていきましょう
柱がちゃんとコンパネ一枚分の場所にはいっているので取り付けは楽ですね
動かないように四隅をビスで打ってから間も打っていきます
この勢いのまま隣りもやっつけてしまいます
二枚目も無事に張り終わりました
そして今度は下に立てかけてある小さい方の窓を取り付ける作業です
まずは奥のコンパネに窓を押し当てて枠の周りをエンピツで墨だししていきます
現物を当てて墨をだせばほとんど狂いはでませんからね
その墨から枠の分の厚みを引いて狭くして切り込む墨を出していきます
枠と同じ大きさで切るとはめ殺しならいいですけど今回ここはスライドさせて開閉式にするので
開口を窓より小さくあけることにします
あとは墨どうりに親方直伝、摩擦削り貫通法を使って切り抜いていきます
よしよし綺麗にくり抜くことが出来ましたね
窓を内側と外側のどちらにつけるか悩みましたが棚とかを付けるのに邪魔にならないように外側に窓を
そのためにまずは窓を乗せるためのレールを取り付けていきます
これで窓を乗せることができます
あとは適当な板を仮止めして手を放しても落ちないようにしておきます
その間に上にもレールを入れて固定してしまいます
少し離れた位置から
後は窓が外へ外れないようにレールの外側に段差を付けて板を張っていきます
上部もおなじものを取り付けます
これでスライドさせて開けることが可能になりました
レールと窓の枠が同じ厚みなのでキツいですけどガタガタするような隙間がないので
固いけどこれでよかったかもしれません
最後に表からパシャリ
こんな感じでスライド式窓の完成です
網戸はどうしようかなぁ・・・
まーこれからは虫も減ってくるしそこは来年の温かくなったときにでも考えればいいか
この勢いのまま反対側のテラスから見て右側の壁もやっつけていきましょうか
こちらは外に足場がないので外張りにするか内貼りにするか悩みましたが気合で外張りにする方を選びました
そして一枚張った後こちらもこんどは大きいほうの窓をつけるために開口していきます
こっち側ははめ殺しにする予定なので枠とおなじ大きさの開口になっています
開口に窓をはめて横の柱にビスで固定していきます
反対側も固定してとりあえずこれは多少隙間がありまうがこの状態にしておきます
続いて隣の壁を付けてゆきます
壱枚目は両サイドから回り込めましたが二枚目は左からしか体を表に出せないのでとてもやりずらいです
まずはコンパネを乗せておくだめの土台をつくっていきます
写真の左側はちょびっと足場が出ているのでそこに乗せることができますが右はなにもないので
この場所に仮の足場を作ります
ちょこっと端材をくっつけただけですがこのちょびっとがあればコンパネをこの上に乗せれば倒れないように気負つければ
手で持ち上げていないですむので作業がしやすくなるはずです
あとはもう気合でビス止めしていくだけです
中央の柱への固定がすごいきびしい
落ちるんじゃないかというほど身を乗り出してのアクロバティック固定法になってしまいました
がんばったかいもあってなんとかこちら側の壁もはることができました
今日はかなり頑張ってしまいましたね
最後は下からスライド方面
そして今度は反対のはめ殺し側
こっちは溝を掘った板をつかっていますが遠目だとあまりわかりませんね
まあ特に問題ないのでよいのだけど
大分先が見えてきましたかな
もう七合目ぐらいまでは登ってきた感じでしょうかね
これなら雪が降る前には完成できそうな気がしてきましたよ
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ツリーハウス拾八
投稿日:2016年10月7日
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執筆者:仙人郷