完成直前に家具を購入してしまったので急きょ屋根が欲しくなってしまいました
あーこんなことなら手すりを作るときに最初一回バラしてしまいましたが長い柱のままにしておけばよかったなぁっとちょっとだけ後悔
あの柱さえあれば屋根が作りやすいかったでしょうから
しかしないものを欲しがってもしかたないので工夫して屋根を作っていきますよ
まず最初に思い浮かんだのが手すりの奥に新に長い柱を立ててそこに屋根を乗せる方法
あとは現状の手すりの上に柱を追加して同じように屋根を乗せる方法
どちらも長所と短所が・・・
奥に長いものを建てる方は一本ものなので強度がありますが材料を多くつかってしまう点
手すりに追加する方は材料は少ないけど途中から伸ばすため強度が弱いことです
うーむ・・・・・
どっちがいいかなぁ・・・・・・・
悩んでいたのですこしカフェテラスの画像を参考にしようと画像検索をかけていたらいいものを見つけました
こんなのや
こんなの
ほほう・・・・
ちまたではこんか感じででかい傘をさしているんかいなぁ
よし!これ採用!!
こうして私はデカい傘を作ることにしました
ほらちょうど中央に太い柄がついてるし
さぁ この太い柄をつかって大きな傘を作っていきますぞ
まずは材料と脚立を上にあげて準備からです
ツリーハウスの方はビンケースで届いていましたがこちらはすこし屋根の位置が高いし上には乗れないので6尺の脚立を用意しました
そしてあるものを作っていきます
これは何を作っているのでしょうね
正解はコイツです
このように手すりの上にのせて傘の骨組みの端っこを支えるためと高さ調節の物です
この上にのせれば基本全ておなじ角度になるはずですからね
まぁ真円じゃないので多少誤差はあるとおもいますけど大体の指針になるはずです
さっそくこいつをつかって一本目を付けてみます
屋根の角度はいつも通りの感です
こんなもんだろうっと適当に付けました
あとはこれにならって全部合わせればいいだけですからね
支えられているいまのうちに頬杖を入れてしまいます
頬杖ももちろん感です
本来ならもう少し奥の方が強度がでそうですけどまぁこんなもんでいいでしょう
頬杖を入れたので手すりの補助を外して隣にうつります
そして同じように仕上げていきます
一本目のとき補助を外したら横にフラフラぶれてしまって位置がずれたのでここを起点にするように新しい柱を仮に入れて固定して基準点を設けました
そのあと一本目と二本目の間に横に補強をいれてブレないようにしました
もうこれで補助をはずしても左右にはふれないはずです
さぁ後はどんどん同じように広げていくだけです
本数は床の九角形に合わせて9本です
数がおおくてめんどくさいw
しかし一歩一歩着実に進めていきます
柄がすこし傾いているので一本一本現場合わせでながさの調整です
そしてようやっと全ての骨組みを入れ終わりましたよぅ
まさに大きな傘ですなw
しかしもちろん閉じることはできませんが
結果、柱がなくて視界も良好ですけど普通の傘と同じで風の強い日とか台風の時平気だろうか・・・・
とちょっぴり不安になります
なので三か所ぐらい柱を入れてもいいかもしれないですね
三点でも柱があればぜんぜん強度が違うだろうし
一応橋からの入口の門のところの上で二か所固定されているので多少は違うとはおもいますが
同じ場所じゃなくてトライアングル状に振り分けて柱を入れた方がいいでようからね
そのあたりはおいおいやっていきますか
しかし思ったより安く作れたかもしれないです
今のところつかっているのは杉材だけなので
杉材は6本で800円だったから頬杖いれて全部で14本ぐらいつかったかな?
一本160円として・・・・・・
大体2100円かぁ
これで傘の骨組みがつくれたのでなかなかのコスパです
まぁ問題はこれから作る屋根板の方でしょうな
布とかビニールじゃちょっと弱そうだしねぇ
いかんせんたまに枝がおちてくるからなぁ
ってなことで次回は屋根を張っていくことになりそうかな?
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テラスに屋根を
投稿日:2016年11月19日
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執筆者:仙人郷