消える飛行機雲 | 山奥小屋暮らし

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消える飛行機雲

投稿日:2017年12月12日

 

今日は海にやってきました

何故かといえば前回同様 源内のカルシウム確保のために

貝殻を回収するために

 

仙人郷を出る前はすごい晴れていたのに海に着いたら雲行きが怪しく

なってきました

 

朝、目を覚ますと時間は10時ちょいすぎ

はたして10時が朝かどうかは微妙なところですが

私の中では目覚めた時間が朝になるのです

 

夜勤の仕事も夜でも挨拶はおはようございますだったりするし・・

 

昨日のうちから明日は晴れていたら海にでも行こうと思っていれば

もう少し早く起きたのですが

そんな予定もなく朝(10時頃)目覚めて外にでたら晴れていたので

急に海にでも行こうかなとその時、思ってしまったのです

 

そうと決まればなるべく早く出発した方が良い

色々準備をして水汲みや源内のエサあげ

その他こまごま小屋の用事をすませていたらおもったよりも

時間が過ぎてしまったみたい

携帯の時計を見ると12時過ぎ

 

んー・・・

これから出かけると確実に帰りは暗くなってしまうので

どうしようか悩みましたが

明日も晴れる保障は無いのでお出掛けすることに

そして車に乗り込んでエンジンを掛けて車の時計をみると

10時40分

ん?

車の時計が狂ったかな?とおもいもう一度携帯の時計をみると

10時40分でした

どうやらさっき時間を確認したときはいそがしくてチラっとしか

みなかったので時間と日付を間違えて認識してしまったみたい

そういえばもう12月だもんね

これを12時と勘違いしたようだ

 

しかしこれなら問題ないな

昼過ぎに出発だと帰り遅くなりそうだけど

この時間ならもしかしたら夕方には帰ってこれるかもしれない

 

そんなこんなで久しぶりのドライブをしつつ海にやってきました

 

海に来たのは昼を過ぎていたのでひとまず食事をすることに

遠くへお出かけも久しぶりなので気が大きくなって

豪遊してしまいました

すき家にて牛カレーの大盛りを

しかもコンビニでチキンとパンと午後ティーまでかってしまう始末

さらにここだけの話しですが帰りには温泉まで入ってきてしまいました

海沿いをドライブし腹いっぱい食事して温泉まで入るなんて

なんたる豪遊!

海にまできて海鮮じゃなくてアレですけど

私あまり海の幸得意じゃないのでその時一番食べたかったものを

ガッツリ食べれたので大満足です

 

さて私の豪遊ぶりはほっといて砂浜に降りてみました

 

今回もぽっけにビニール袋をつめこんで

貝殻を拾う気まんまんです

前回よりも貝殻が多く落ちているようで集めるのが楽です

 

とはいっても程よく散らばっていて毎度砂の上で

立ったりしゃがんだりを繰り返して貝を拾うのは

おっさんにはなかなか大変な作業

大分 ひざや腰にくるようになったわい

 

それでもなんとか貝殻を回収しました

意外と重くなってきたのでいったん貝の入った袋をその辺のいわばに

隠して身軽になったところでもう一つの目的

なんか面白そうな漂流物がないかの探索です

 

去年は良い感じの流木x2と4尺の脚立拾いましたもんね

 

しかし今回はなかなか良いものが見つかりません

流木もでかくて持ち運べないものや真っ直ぐで面白みのない形ばかり

 

辺りを見回していたら不思議な植物が沢山はえとる

薄いアロエみたい

なんの植物なんだろな

 

あとはようわからん赤い実も

茎にはトゲがいっぱいあって触るの注意

一個実をモイで匂いなどを嗅いでみたけど特になにも臭わず

無臭

なんとなくだけど食べられなそうな予感

鳥達も放置してるぐらいだしもしかしたら毒かもしれんしな

 

他には紅葉している不思議な葉っぱ

草がこうようするなんて初めてみたかも

 

冬の砂浜なのでほとんど人はおらず

視界に入るのは片手で間に合う程度

このすれ違ったおっさん 文庫本片手に読みながら

砂浜歩いておった

やせ形のっぽで顔もなんか小難しそうな見た目で

いかにも文学が好きそうな出で立ちだったが

なかなか絵になる雰囲気を醸し出していたね

 

きっと地元の人でこれが日課なのだろう

本を片手に砂浜を歩く

 

この砂浜は端から端まで2~3キロぐらいあって

往復すれば小一時間ぐらいかかると思われるので

散歩がてら小説を読むのもちょうどよいのかもしれないね

 

こんだけ広くてほとんど人もおらんからぶつかる心配もないだろうし

なかなかよさそうな趣味だなぁと思った

山の中よりもやはりひらけている海沿いの方が景色も良いしのう

私、目だけは良いので遠くまで見渡せる水平線はとっても好きね

 

海にきたのも久しぶりでおのぼりさんみたいにはしゃいで

周りの風景をせわしなく眺めていたが

彼は海岸の往復の行も帰りもひたすら本だけを見て歩いていた

 

私にとっては珍しい風景でも彼にはもうなんてことない普通の日常風景なんだろうね

 

そういうのも良いなぁ

 

途中で一個だけ個性的な流木があったので拾ってきた

大きさも20cm程度でお手頃

根っこのボツボツが竹みたいな印象だけどちょっと違うみたいね

ちょっとサトイモにも似てるかなw

あとでツリーハウスのどっかにインテリアとして飾っておこうかな

 

 

海沿いといえばやはりコレよね

長い堤防

これを観ていたらやはりあの場面が思い浮かんでしまうね

 

両手を広げて堤防の上を歩く少女

 

よく「がぉ」って恐竜の鳴き声のマネをしていたっけ

 

今は冬だけどやはり暑い季節の海と雲は良いものだね

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・「・・・もう・・ゴールしてもいいよね?」

 

 

 

 

 

 

 

きーえる

ひこうき雲~♪

 

 

 

 

 

 




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執筆者:

語り部:仙人郷
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