さてと雪が降る前に一度どんな具合なのか
ドラム缶風呂 改を試運転してみることにした
ドラム缶風呂 改は普通の下だけで沸すのとは違って側面も排熱を利用する
システムになっているのでそうとう効率がよくなっているとは思うが
なにせ初の始動なのでどうなることやら
結局水はバケツを両手に持ち8往復して下から二番目の線のところまで入れた
前回同様 先に底フタも落としてある
今回はブロックは一個だけ中にいれてしずめておいた
ブロックをドラム缶の中に縦にいれておくと出入りのための足場になるし
中で腰をかけられるのでとても便利
水を1/3程度入れたあたりで先に沸かし始めることにした
その方が効率がよいと思ったので
火をたいた時点で時計をみておく
はたしてどれぐらいで湧くだろうか
普通は底だけだとこの外気温だと2時間ぐらいはかかる
そういえば結局 ブロックはただ積み上げただけでモルタルなどで隙間を塞いだりしていない
何故かといえばめんどくさくなったからw
結果とくにこれで問題なかった
問題があるとしたら他の点
水を1/3程度で火を焚きはじめたら周りを囲っている部分が排熱で熱せられ
空焚きの様な状態になってしまったので速攻でバケツに水を汲んで増やしたこととぐらいか
バケツの水を側面に掛けたらかなり熱くなっていたようでモクモクと湯気が立ち上った
やはりしっかり側面からも温められているようでこれならかなりの時間短縮になりそうな予感
結局適温の40度ぐらいになるのに要した時間は1時05分でした
底だけの2時間に比べたら圧倒的なパフォーマンス
それと前回は脚立を使って入っておりましたが今回は川沿いから
専用の足場を持ってきました
蜂ペロ台や(蜂蜜ぺろぺろ専用台の略)このように川沿いの荷物仮置き場の
キャリアを経て再びドラム缶風呂に入るための足場へと帰ってまいりました
どーだー!!
さすが専用につくっただけあって風呂に入り易そうです
足場一個歯抜けみたいになってるけどきにしないw
今回はエントツもあるしドラム缶の周りに板で台を作ったので
煙が直接上がってこなくて目がいたくならずすごい快適に入ることが出来た
ドラム缶風呂の弱点はあの煙による目の痛さがあるけど 改というだけあり
過去の教訓をいかして改良されているためかなり向上しておるぞいw
しかし強火で焚いている場合は囲っている側面がけっこう熱くなるので
手前に背中をよりかからせないといけないのが難点ではあるけど
それでも火傷するほど熱くはならないけどね
周りにお湯があるから伝道して分散されるので
ある程度適温になれば薪を崩して熾火状態にすると囲われた方に背中をつけても
むしろ温かくてちょうどよかったけどね
外気が寒いとずっとドラム缶に背中とつけておくと背中が冷たくなってくるんだよね
間にお湯がないとそこだけどんどん冷えてくる
まぁ一回背中を離してやればすぐに温かくなるけど
試運転の結果はなかなかに上々でした
あとは本番の雪が降るのが楽しみですな
その後、ちょいと雪は降りましたがちょっと微妙な量なので
もっと辺り一面、真っ白になった時にでも稼働させようかと思います
はよ大量に積もらないかのうw
あけましておめでとうございます。
( )おめでとうございます
あけましておめでとうございます
真冬に薪焚きドラム缶風呂が1時間で沸くって凄い効率ですね
田舎の古い家にあった万年風呂とかいう薪で沸かす据え付け釜でも1時間はかかったです
側面からも温めていますからね
ブロックを積んだだけなので費用も抑えられて
なかなかよい出来でした