今日は昔一度書いた記事を後半は別の切り口で書き直してみた
少しは面白くなるように構成してみたんだけど狙って書くのはむずかしいですね
どんな風に変えたのは分かるように前の記事のリンクも貼っといてみます
http://senninkyou.blog.fc2.com/blog-entry-359.html
昨日は源内がイタチに襲われた話を書きましたがさすがに昨日の今日なので
夜にがっちり扉を閉めておいたのですが朝方様子をみにいってみると・・・・・
夜の間に小屋の周りをうろうろ
足跡がばっちり残っておりました
完全に源内がロックオンされとるやないかい
なんか日本昔話にでてくる怖そうな話を想像してしまいましたよ
タイトルでもあげた耳なし芳一とかでしょうか
得体も知れないおそろしい存在が一晩中
自分を探し回って周りをうろうろさまよているイメージでしょうか
こいつはお寺の和尚さんに相談にいかねばないませんな
鶏は夜目がきかないので見えはしなかったでしょうが気配は感じとっていたかもしれませんね
夜中は土も凍っているから穴を掘られないかな?
今回は諦めて帰ったみたいですけど今後はどうなるかわからないですね
はたして夜中に小屋に侵入されて襲われたときに寝ている私が気づくことができるだろうか
あとでもう少し小屋を強化しないとダメやもしれませんね
それと入口もなぁ・・
普段は源内が出られないようにするためなので多少隙間があっても問題なかったのですが
イタチだとこの程度の隙間でも入り込めてしまいます
一応下にも銅線で絞ってぴっちり閉まるようにはしていますが普段はめんどくさくて下は閉めていないことが多いです
こんな感じでちゃんと閉めれば隙間がなくなるんですけどね
さすがに今回は閉めておきましたけどなんせ日常のことなので閉め忘れもある日もあるでしょう
そんな日にイタチがあわれたら・・・・
そういえば足跡だけじゃなくて源内を食べられなかった腹いせか
入口の正面にうんこを残して帰っていってましたねぇ
まったくもう
このまえの源内といい最近は人様の玄関にうんこを残していくのが流行っているのだろうか・・・・
むむむ
私とある方程式を閃いてしまいました
イタチ→鶏小屋の前にうんこする
鶏 →私の小屋の前にうんこする
ここから導きだされるトライアングルの一角を埋める
最後のピースとは・・・
この方程式が解けたならば宇宙の真理にだとりつかるやもしれません
少し例え話をしましょう
「やぎさんゆうびん」という童謡をみんなはご存知だろうか?
もしかしたら知らない人がいるかもしれないので気になる方は
リンクのページで歌詞を確認してくだちい
http://j-lyric.net/artist/a00126c/l001090.html
ほのぼのとした歌詞とメロディだけどこれはこれでなかなか闇が深そうな感じがある
一度この世界に入り込んでしまうとずっとループをして抜け出すことができないで
永遠と彷徨い続ける壊れた世界のようではないか
そして人類の抱える永遠のテーマ
人はなぜ戦争をするのだろうか
いろいろ原因はあるのだろうがきっかけはなんであれ永遠と報復を繰り返しているからにほかならない
どこかでこの負の連鎖を断ち切らねばいけないのである
それをふまえた上で先ほどの方程式を見てみよう
イタチ→鶏小屋の前にうんこする
鶏 →私の小屋の前にうんこする
私 →イタチの巣穴の前でうんこする
このように解を安易に導き出してしまった人は反省が必要である
これでは やぎさんの手紙のやり取りや戦争同様に終わることのない
ループが始まり抜け出すことができなくなってしまうのである
ではいったいどうすればいいのか・・・
イタチ→鶏小屋の前にうんこする
鶏 →私の小屋の前にうんこする
私 → 許す
これ以外あるまい
負の連鎖を断ち切るためにはどこかしらで誰かがこの答にたどり着かねばならんのだ
はい!
ここ 大切なことなので人生というテストで出ます
しっかり予習しておくこと~
文字にするとたった二文字ですがそう簡単にはいかないと思います
しかしそんな時こそ一度立ち止まってこの許すという言葉を思い浮かべてください
「人と言う字は人と人が支え合って出来ているんですねぇ
けっしていがみ合うために向かい合っているわけではないんです
時にはお互いの背中を預けて支えあってこそ平和への道へとつながると
先生思います」
(フッ 決まったな!)
名言を残して颯爽と自分の小屋にもどる私
すると玄関先に湯気をあげるほかほかの鶏のうんこが・・・・
「初めてですよ・・・ここまで私をコケにしたおバカさん達は・・・」
「よろしい ならば戦争だ!!!」