車輪小屋作り 1 | 山奥小屋暮らし

DIY 車輪小屋

車輪小屋作り 1

投稿日:2018年11月8日

 

さて本日から そろそろ新しい小屋作りに着手していこうかな

予定ではタイヤ付きの小屋にして多少移動が可能な感じにしたいんだけど

あくまでも予定なのでどうなるかは未定

 

一応 そのために下をモルタル仕様にしたのだがどうしようかね

 

まぁいいや

始めたらそのうち方向性もきまるじゃろうて

大体のイメージは頭のなかにあるけど具体的にはなんも決まっていない

材料も 廃材の利用になるのであるもので作るから臨機応変にね

 

とりあえず ブロックを四隅に並べてみた

これが起点となるだろう

 

 

 

てき

適当に材料を配置してみる

うむうむ なかなか良い感じ

ちなみにこの地面 少し手前に傾斜しているのであとで水平を獲るつもり

いまは大雑把にならべているだけ

 

そこへ 床に使おうとおもっていた28mmの合板を上にのせてみる

これは一枚だとフィットにのせて運んでこれなかったので半分に切ってしまったのでこんな感じになってしまっているが

これが(1820x455 厚み28)5枚ほどあるのでそれが小屋のサイズになることだろう

大まかな大きさは二畳半 ってところか

厚い合板はホムセンで買うと高いので追加購入はしないことにした

キリ良く3畳も良さげだけど廃材はこのぶんしかないのでこれでやっつけよう

 

ちなみに土台なんかも先に垂直を出したりはしない

上に合板を乗せて それに合わせて現物合わせのほうが楽だしズレも出ないからそっちのほうが合理的なん

 

タイヤに関しては一応 後からでも付けられるしね

 

 

床板を現物合わせしながらピッチをきめて一度邪魔なのではずして脇にどけておく

それと廃材利用で長さが少し足りないので継ぎ足して伸ばしておく

もし長いようならあとで切ればよいだけなので

 

手前だけ90角の材があったのでこれ頑丈そうなのでタイヤをくっつける場所に使うことにした

 

奥は2x4を二本つかって代用する

 

それとここの間も強度を上げるために端材を切って埋めておく

 

これでよいかな

先に全部の場所に同じように端材を入れておく

 

あとはさすがに両脇だけだと間隔が広すぎるので中央にもいっぽん流してたわまないようにしておいた

構造的には木のパレットに近いかもしれないね

 

あとはどんどこ床を張っていくよ

土台がほとんど決まったことなのでちゃんと水平を出すことにした

なのでブロックと土台の間に端材をいれて水平の調整がされている

奥はブロック3で端材は使ていないので手前にツーバイ材とコンパネ1枚ぶんの厚さ分傾斜しているみたいね

 

それと最初はブロック一個を立てただけにしていたけどそれだと隙間が狭すぎて下にインパクトが入らずタイヤを付けるときに大変そうだったのでブロック横置き3個に変更した

今ならまだ人力で持ち上げることが可能なので少し高くした

 

このスペースがあれば下からでも色々作業ができるだろう

 

それとこの時点でインパクトの充電が切れてしまったのでコード付きのドリルでビス打ちしている

こいつのほうがパワーもあるし充電する手間がないので使い勝手はそれほど悪くない

 

本当の理由は インパクトの充電器が見つからないから代用しているってだけなんだけどね・・・

 

このドリルはそれほどパワーがないので発電機を回さずともソーラーシステムの電源で使えるのも良い

ちなみに今のことろメインで使っているビスの長さは57mmもの

ツーバイ材どうしをつなぐのにはこれぐらいの長さのビスがいい感じでした

あとはたまに75mmのを使っている程度

 

そういえばここに越してきて初めて ジョイパネルで小屋を作ったときには

店員さんにどの長さのビスが良いか尋ねたら勧められたのが45mmと75mmの二種類でした

まぁジョイパネは2x4とは規格ちがうのであまり参考にならんかもしれないけどね

 

私がいま所持しているのは

短いのからだと25mm 45mm 57mm 75mm 90mm

のを箱買いしています

この前 45mmのが切れたので今は57mmで代用しているが特に問題なさそうなので45mmのはもう買わないかもしれない

 

なんだかんだしているうちに床5枚分(二畳半)張り終わった

今日は晴れたり曇ったり忙しいな天気が

これが今回作る小屋のサイズになります

 

この廃材なんか横に凹凸があってとなりと組み合わせることができる作りになっているので端っこは邪魔なので先にこの部分を落として平にしておきます

じゃないと壁ががっつりはれないからね

 

床が終わったので残りどんなサイズの廃材があるのか一度全部表に出して

在庫確認してみる

それによって今後の作りが決まるからね

 

まずは2x4材から

とりあえあず半分ぐらい出してきて同じぐらいのサイズの物により分けていく

どれも少しカットされていて微妙に長さが違う

それでも規格がそろっているので廃材といえども使い勝手は良いのが救いだね

 

廃材といってもクギ抜いただけなので状態はかなり良い

 

他の板もとりあえず全部 引っ張り出してきて床下に押し込んでおく

こいつらぜんぶタダでもらってきた

小さい小屋ぐらいなら建てれそうでしょ?w

 

床がオワタので壁に着手

廃材を調べてみると1600mmぐらいの長さの物が多い

本来なら6フィートものが使い勝手がよいのだが(約1830mm)

あるものでやっていくしかない

さすがに屋根まで1600mmだと低すぎるので

上下に2x4を縦にいれて長さを少し伸ばす

しっかり測っていないけど約1800mmぐらいになっただろうか

本当はもう少しほしかったが今回はこれが天井の一番低い場所になるかもしれない

 

枠だけだとゆがむ可能性があるので一部だけでも板を張っておく

これ一枚張っておくだけでもかなり違うと思う

ちなみに柱の感覚は910mmピッチ

はっきり言っていままでの経験上 平屋ならこれで強度的には十分です

書庫も 涼み小屋も 倉庫も ツリーハウスもぜんぶ柱は910mmピッチ

 

ここにきて6年経つが雪の多かった年でも問題なかった

 

さすがに455mmで入れたほうが頑丈ではあるがコストカットの点から910にしている

 

とはいっても保証はできないので自己責任でやりましょうね

さすがに二階建てとかもう少し大きな小屋だとわからんけど

なんせ私がいままで作ってきた小屋ってどれも小さいものばっかりだもんね

 

壁を立ち上げて床と固定する

右上少し欠けがあるんだけど 切間違いじゃなくて廃材がちょっとだけ足りなかったのだがこのちょっとだけのために貴重な上の長さのサイズをつかうのは勿体ないので妥協してこれでよいかとw

 

この程度で潰れないじゃろ

 

 

壁 一面だけだと安定感が悪いので脇もつくって直角で固定した

ちなみに脇はまだ窓とかドアとか詳細を決めてないので中間に柱を入れていない

別に中間の柱はあとからでも入れられるから 窓やドアの位置がきまってからでも遅くはない

最初に立てた奥の壁は窓を付ける予定はないので柱いれたけどね

 

更に右の壁も立てる

こっちも窓つける予定ないけど まぁこれも後でよかんべし

 

最後に正面も繋いで箱っぽくなったのでここまでくればけっこう強度があるからこのまま放置でももう平気そうね

 

これで 小屋の空間のサイズはかなり把握できる形なった

一応今回は片流れじゃなくて 三角屋根にしようかなぁ

 

そんで作っているうちにタイヤいらねーかもしれないと思ってキタヨ

現状だと前後に2~3メートルぐらいしか移動できナイシ

 

しかし サイズが小さいだけに進行が速いな

土台のブロック並べてから一日でここまで出来てしまった

 

窓やドアの位置はおいおい考えるとして次回は屋根からやっつけることにしようかなぁ

 

 

なるべく早いうちにやりたいけど

 

因みに私は雨じまいとかしないタイプです

 

どうせやっても濡れるだろうし

べつに濡れたって大した問題ないと思っているので

 

だって 普通の戸建て作るときとかって棟上げするのにけっこー時間かかる間に大工さんが濡れないようにしているとこなんてみたことない

 

さすがに積んである合板とかはブルーシートとかで覆っているけど

それ以外は放置だし

床みたいにビスで止まってしまえばもう反ることもないだろうしね

 

石膏ボードは濡れるとアウトだけど 木材なんて多少濡れたってそんな神経質にならんでも問題ないと私は考えているからそんな面倒な手間は掛けない

 

さすがにそのままの状態で長期放置だと厳しいかもしれんが

雨じまいしたはずのブルーシートから漏れてちょびっと濡れたぐらいで嘆いているぐらいならノーガードでびしょびしょになったほうがすがすがしい!

 

 

私が がさつな性格なだけかしら?w

 

自分が使うものだからどう扱おうが問題ないか

 

出来たら一週間以内ぐらいには屋根ぐらいは完成させて東屋程度にはしておきたい所です

 

こっからは少しペースダウンするかもしれないけども

 

 

 

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