狐の嫁入り

狐の嫁入りというと伝承にある夜間の提灯行列やら
もしくは天候で晴れているのに雨がふっているとかの不思議現象でしょうか
上は提灯行列のイメージ画像
しかし今回は物理的な嫁入りなんです
ハイ！　こちら

さぁ　どちらが嫁はんでしょうねぇ
今まで着けていた面は右側なので新しくきた左が嫁はんってことになるのでしょうか
みたかんじ旦那のほうが優しそうで嫁はキツそうｗ
表情はけっこう違いますけどせっかくなので少し色を変えてみようかな

候補として　黒か紫か青
この辺からどれがいいかなーと考えて今回は青にすることにしました
しかし耳のあたりを青でぬってみてもいまいち絵の具の乗りが悪くて
下地の赤が透けてみえてしまって直で青で塗るのはちょっと不可能そうでした
仕方がないのでいったん全部白で塗ってしまうことにしました

とりあえず耳と目の周り
うむ　白で厚くぬれば下地の赤はういてこなそうなのでこれで進めていきましょうか

嫁いでそうそう風呂上りでパックを貼った様なアレな感じにｗ
最初は模様をそのまま上からなぞって仕上げようとしていましたが
まっさらのキャンパスのようになったので自分で模様をつけていくことにしました

さすがに一発で直でかくのは慣れてないし左右のバランスも難しいのでエンピツで下書きを

慣らし運転として一番簡単そうな耳から
ここで絵の具の乗り具合を確認
ふむふむ　こんなもんか

今までのは眉毛はありませんでしたがマロ式の勾玉みたいな眉毛をつけてみました

目の淵を書いてっと・・・・・
下地の白を塗るときけっこう適当にぬったので黒目の部分も多少浸食してしまいましたが
ここは後から黒で補正しましょうね
そして完成！！

おお
なかなかの美人さんになったのではないでしょうか
せっかくなので旦那と嫁のツーショット

お嬢のせいで３ショットになってもうたｗ
やっぱり色違いのほうがはっきり区別できてよいですね
なんかもう一個ほしくなってきちゃったｗ
こんどはアシュラマンみたいになってしまいそう
ってことで狐の嫁入り完了です

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