恐るべき孔明の罠 | 山奥小屋暮らし

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恐るべき孔明の罠

投稿日:2018年1月19日

 

私の住んでいる小屋は玄関の表にもドアがありスライドして開ける仕組みになっています

いままでは小さい穴が開いていてそこにドライバーをぶっ挿して開けていましたが

このたび改良してドライバーをぶっささないでも空けれるようにしました

 

このドアですね

この写真は改良前のですけど

もちろん日中は全開で開けっ放しにしていますけど

そのおかげでたまに源内が入り込みこの玄関で粗相をすることも

 

乾いたコロコロの物ならよいのですが水を飲んだ直後の粗相だと箒で掃いたぐらいでは

どうしようもないのでバケツに水を汲んで流してブラシでごしごし

鶏にフンの躾なんてできないので仕方ありませんな

 

 

 

さて 問題です

この一連の行動のなかのどこに罠が仕掛けられてしたか解るでしょうか?

 

 

 

 

 

 

シンキングタイムです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は実際に起きたVを文字で再現

 

罠に気づくのは次の日の朝です

 

私はいつものように朝、目を覚まして薪ストーブに火をつけました

その後30分ほどまどろみ、今日も一日が始まるなと表へ出ることにしました

小屋のドアを開け玄関で靴を履きスライドドアを開けようと横に引きますが

ビクとも動きませえん

 

ファッ!?

ドア開かないw 超ウケるんですけどwww

 

っと驚愕しながらもなぜ開かないのか調べてみるとスライドドアのレールにびっしりと

氷が張りつき凍結しているぅ!

そうです

この時期は表に置いてあるバケツの水は氷が張るほど冷え込みます

そんな冬の時期に玄関に水を撒いて床を洗うとその水がレールに溜まり

その日の日中は良いものの次の朝には完璧に接着されて小屋に閉じ込められてしまうのだ

 

なんという恐ろしい罠でしょうか

 

車のドアも朝 張り付いて開かないときもありますもんね

あんな感じ

しかもスライド式なので扉式よりも数段開けにくいです

開けにくいというより絶対そのままじゃ開かないです

 

実はこの現象 水蒔かないでも雪の降った朝とかも危ないんですよね

風がなければ問題ないのですが

雪でふぶいていると風向きによって雪が吹き付けられてレールに積もってしまうと

やはり翌朝開かなくなってしまうなんてことも

 

この小屋極端に窓が少ないからなぁ

最悪 キッチンのあの狭い窓から出られなくはないと思うけど

かなり大変な作業になります

 

結局 お湯を沸かして掛けて溶かして開けましたが

今度はそのお湯が冷えて同じ状況になるという悪循環w

結局 乾くまで数日は人間が出入りできるぐらいの隙間を空けて過ごしましたけど

氷の接着力は恐るべきパワーがありますな

 

 

おのれ・・・孔明

よもやあのような罠を仕掛けておるとは・・・

 

あんなんで閉じ込められて死んだらアホみたいですからのう

 

しかしなかなかの初見殺しだと思うのでした

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執筆者:


  1. アラフィフ より:

    正解した!
    でも、洗うしかないよね

    この時期の「うっかり水」には
    ホント怖ろしい罠が仕掛けられてますわ。

    • 仙人郷 より:

      こうやって人間すこしづつ成長していくんですかね
      痛い目にあわないとダメなのがアレですけど

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