他にもまだ書けていない記事があったので今回も雪の残っていた時期のことを
あの頃は杖づくりにハマっていて尚且つ虚にとりつかれていたのかもしれません
今回獲ってきた虚
なかなか前回のような美しい形の虚はそうそう見つかりません
私がおもう美しい虚はサイズは小ぶりで穴が大きなもの
そして杖のヘッドに乗せるので丸みをおびているほうがよろしい
しかし大概の虚は幹の中間にあるので加工しなくてはなりません
ノミで削ったりするのは大変なのでカービングの要領ぽく
チェンソーで粗削り
後頭部から丸めていく
ちょうど雪がつもっていて木を立てて固定するのが楽でした
首に向かって細めていく
大体こんなもんかなぁ・・・
今回のは少し大きいので杖になるものも太目のを用意せねばならないか
切り離したらさらし首みたいにナッタゾ
おお怖い怖い
早く杖にドッキングしてこの怪しい雰囲気を払拭せねばなるまいて
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・なんか不気味さが増したような気がしなくもナイ・・・
次いでなので横からも
ウン
ろくろ首そっくりネ
何がいけないのか説明できないがなにかがおかしい・・・ような気がする
それにしてもどっからそんなねじくれた首みつけてきたのだろうか
こいつみてたらあれを思い出した
カルドセプトというカードゲームに出てきた
ゴリガンとかいう杖じじぃ
なかなか面白かったなぁ このゲーム
仕上げる前に出稼ぎにでてしまって途中になってしまったが
戻ってきたら依然としておなじ不気味さを醸し出して倉庫の脇に立てかけてあった
どうしようね・・・この子
時間をあけたことによりモチベーションが下がってしまって今一仕上げる気がおきない
当分のあいだ寝かしておいていつぞやの風見魚のように忘れた頃にやっつけようかなぁ
なんかバランスがよくないんよね
この前つくったこれぐらいのバランスがちょうどよい気がする
これからは材料の木も目覚めてはじめて水を吸い上げはじめるから
獲りに行くのも無理になるし杖づくりもひと段落かなぁ
この杖を超えるものが作れそうな気がしないし
今は他に創りたいものができてるんよね
何を作るかはいずれ記事にしようと思っている
出稼ぎから帰ってきたら
毛が生えてる気がする・・・怖っ!
カカシとかもオリジナルのはけっこうアレなものありますよね