そいでは魔導書製作の続きを
皮が小さくて半分づつしか張れないってとこまででした
ちょうど背表紙の真ん中からそれぞれ張ることにする
しかも全部いっぺんには晴れないのですんごい時間かかった
まずは背表紙とつなぎ目の場所を(ここが一番重要なので)
きっちり張って完全に乾くまで待つ
その後 こんどは表紙面だけを張る
これを両面やってこんどは内側のつなぎ目を頑丈な薄い布でもって先に補強しておく
これらの工程のたびに木工ボンドが乾くのをまたねばならないから
思いのほか進みがわるかった
乾いたら折り返しも一遍にはできずまずは縦をやっつけて乾いたのち
上下を処理した
そんで途中でボンドが切れてしまったので買い出しもしてきたよ
そのときにこんなものを見つけたので買ってきてみた
なんか十字に嵌めてツリーみたいくする物っぽい
私の使い道は違うけどw
これを見つけた瞬間に表紙のオブジェに使えそうと思った
こんなんとか
こんな風に組み合わせたらなんか雷っぽくね?
皮張りのほうは大体おわったのでやっとここから飾り付けの作業ができるよw
やっぱりこっちの作業のほうが楽しいなw
皮を張る作業は地味なうえちょっとやっては長い休憩だったので
フラストレーションが溜まるよ
早く次の作業がしたいのに何もできないのは悲しいねぇ
もう少し心にゆとりをもって作ろうと思う
まずは枠にあわせて皮を切り抜くよ
そんでその前にまたもや下ごしらえ
一度クリアスプレーでコーティングをしておく
ようやっと表紙のデザイン
雷はこんな感じで使うことにした
そんで下の開いた部分に丸いほうを合わせる
どうじゃろう?
けっこうそれっぽく怪しい模様みたいになった気がする
こっちは裏表紙なんだけどっここにも魔石を少しはめてみようかね
このあたりに小さいけどターコイズをセットしようかな
この石達は依然 杖に埋め込むために買ってきたものの残りね
今回使い道ができてよかった
こんどは表をやっつけるか
昨日の日記でくりぬいた黒いままだとしょぼいので
金の絵具で適当に模様を描いていくよ
こんなもんでよいかしらん
フリーハンドだからぶれぶれだねw
なんかTシャツにアイロンでプリントする系のやつで
金の箔とかを張れるやるがあるらしいんだけど
あれつかったら綺麗につくれそうよね
いずれチャレンジしてみたいが今回はこれでいいや
よく考えたらうちにアイロンないし
(´・ω・`)
そもそも電気モナイシ
あとは適当にくっつけて魔石を嵌めたら大体完成だよ
とりあえずこんな感じに仕上がったけどどうっすか?w
思ったより禍々しさがないかなぁ
あとはチェーンとかで封印したらそれっぽくなるか?w
でも立体感がでてけっこう魔導書っぽくなったね
やはり本物の石が埋め込んであるのが良い感じ
実は歯車なんかもあるから使ってみてもよかったかもしれないなぁ
紙もはさんであげないとあれだし
完全じゃないけど一応 完成ってことでよいだろう
最後に今までの集大成!
宝箱と魔導書と虚の杖 三点セット!!!
こいつぁーかなり上級の魔法使いがいそうな雰囲気じゃ
せっかくだから 私が杖とグリモワもって記念撮影しようかとおもったけど
今回はやめときました
だってどうみても怪しい人物になってしまうから!
グリモワは宝箱の奥の方に仕舞っておこうかな
普段はお菓子の下に隠しておこうw
クオリティーたっけーー
これ数百年後に発掘されたら、博物館行きレベルだわ!
昔ので発掘されたのも、発端は、こんな感じだったのも多いと思ってるからね。
博物館レベルはないです
しかし本物の魔導書ってどうやって作られたのだろうって考えたら
たぶんですが装丁と中の原文を書いた人は別人ですよね
今回作ってみて思ったけど装丁つくるの大変だもんw
なので原書をもって「これカッコ良くしてくれ!」的な
やり取りがあったのかもしれない
なんてのはロマンがないかね