最近 栗のイガが至る所で落ちている
そういう季節なのでしかたないのだが栗は食べれるとはいえイガはけっこう厄介だ
我が敷地から出たとこにも沢山落ちていたので毎回 車で出るときには踏んでしまう
さすがにパンクはしないとおもうのだがあまり気持ちのよいものでもないのできょうはこいつらを掃除することにした
箒は私も持ってはいるのだがそれは室内などで使うものなうえ100均製なのでかなりちゃちい
そんなものでこの大量のイガをはいたらぶっ壊れそうな気がするので
箒を作ってみることにした
イメージは小学校で校庭の掃除をするのに使っていたごつい竹ぼうきだ
我が母校では直径30cmぐらいの立った土管に4~5本逆さまになってつっこんであったイメージのあるあの竹ぼうきだ
主に道路の落ち葉などをはいていたがアスファルトの上を履くとおろし金にこすっているような感じになり摩耗が激しい
もう毛先の少ないものはガッガッと引っ掛かりなかなか落ち葉も集まらない
その点 新しいものはフサフサですばらしい手ごたえがあった
まぁそんな私のどうでもよい記憶はほっといてあのようなゴツくて栗のイガを
履けるような箒をつくっていくよ
笹はその辺に腐るほど生えているので何本か集めてきた
柄になる棒はこの落ちていたやつでいいや
笹の毛先をそろえて束ねたものを電線で二か所ほどしばっておく
そして出来上がりましたぁ!
お世辞にも良い出来とは言えないw
まぁ今回限りのものだしイガさえはけ終わればその後ぶっ壊れようが問題はない
見た目はアレだがちゃんと機能したので満足
イガを端っこに追いやることに成功した
今度もまだイガが落ちてくることがあるかもしれないので
この箒は解体しないで入り口あたりに立てかけておこう
よそ様がこれをみたらたして箒にみえるかは疑問だが私が使いこなせさえすればそれでよい
彼はちゃんとその役目を果たせたのだから