さてと本当は作業場につくった小屋もあるのだけどなんかめんどくさくなったので
スっとばして最後にいま住んでいる小屋の紹介をしていこうと思います
今までたびたび中の様子は書いてあるのである程度、知っている人もいると
思いますが今回、中を大掃除したのであるていどスッキリとした状態でみていきます
部屋の中の荷物をほとんど外に運びだして小屋内は空っぽ
流しは排水がつながっているのでめんどくさいからこのまま
それと棚も備え付けで動かせないからこの状態で適当に邪魔な荷物ものせたからけっこう
ごちゃごちゃしてるが気にしない
そういえば倉庫を紹介したときにも言ったけどこの小屋はジョイフル本田が
手掛けている組み立て式のジョイパネルを使ってて作ったもの
材料やパーツなどは前回の倉庫の記事の方に詳しくのっているのでそちらを参考に
その記事のリンクも張っておきます
あっちの記事でも少し紹介しましたがこの小屋はメインの居住スペースなので
少しでも広くしようと無理やり広げました
本来は幅1500mmの所むりやり1800mmに拡張したので
屋根がいっぱいいっぱいです
なんせ屋根も長さが1800mmしかないのでほとんど掛らないですから
元々は1500幅用ですからね
そのままだと屋根が届かないのでこのように2x4を壁に半分だけのせて
手前に少し寄せて屋根を乗せるだけの場所を確保しました
これを両側に作ったので各々4cm程度屋根が掛ったのでなんとかのせて固定することが
できました
本来は屋根の枠が入っている場所が壁の真上になるはず
こんな感じで両側15cmぐらいずつ無理やり広げた
わずが30cmといえども長く暮らしていくためにがんばって拡張してよかったと
今でも思います
30cmも狭くなったら薪ストーブが近すぎて置けなかったかもしれないですからね
そしてこの小屋のメインスペースのサイズは
1800mmx2100mmと言ったところでしょうか
畳みサイズに直すと2.6畳って所です
ちなみに床は24mmの厚っこいものを使っているのですが
三枚目は横600mmと300mmに分けて600mmの方を
使っているので板二枚+600mmx1800mmで2.6畳ってことですね
そんであまりの幅300mmの方はといえばこの小屋の棚に使われています
厚みがあって丈夫なので棚にもってこいでした
この前の倉庫の方でも同じように300mmのあまりが出たので
上下に二段にしておなじ棚をつくりました
この棚を先につくってしまったせいで裏の小部屋の入口があんな高さのない変な作りに
なってシマッタンデスケドネ
この写真だと下の段の棚しか映っていませんな
そしてその棚の右下にある取っ手の付いた怪しい扉が裏の小部屋に
入るためのドア
扉の前に荷物おいたらここに扉があるとはきっと思わないでしょう
まるで忍者屋敷みたいです
棚の左側はこんな感じで流し台になってます
こいつらはほぼ固定されているから動かしようがないです
まぁ排水用の穴を別な場所に開ければ移動は可能でしょうが
この配置が生活していくうえで一番良い気がします
掃除して雑巾がけをするために薪ストーブの土台であったブロックはこの角に移動
表に出そうかとおもったけど大変なのでとりあえずここに仮置き
そしてここが流しとは反対側
この部屋の右隅に薪ストーブが置いてありました
今は綺麗に掃除するために表へだしましたけど
ちなみに正面にうつっているドアっぽいものはれっきとしたドアで
こちらも高さは低いものの寝室へと通じています
この写真んだと上にちょろっとエントツの一部が見えますね
めんどくさいので天井に這っている部分は外さないでそのままなのでちらっと写っています
これだと寝室のドアの上部まで見えますね
高さは1100mm程度でしょうか
寝室はたぶん1400mmぐらいの高さがあります
寝室の上は高さ400mm程度の同じ広さの空間がありここは物置になっている
ちょうど扉も半分みえますね
ここを開けば天井裏収納へ
奥の方はとても荷物が取り出しずらいです
でも収納があるのと無いのでは全然生活のしやすさが変わってくるので
なかなか便利
あと右にうっすらこれまた小さい扉が開いているのが
シャワールームに続く扉
その窓の下に薪ストーブがあるので上で沸かしたお湯をシャワールームから直で
汲むことができる作り
どれ、掃除も済んだのでさっそく家具を元通りにもどしますか
まずは薪ストーブから
先にこんな感じでブロックを配置
お洒落なもんなんて必要ないのぜ!
男なら黙ってブロック!
これこそが山小屋仕様
以前ネズミにこのブロックの穴に逃げ込まれ難儀したがそれも今はいい思ひで
ブロックの上にストーブ乗せてエントツ繋げば完成!
ほうらシャワールームからの扉の高さといい具合でしょう
右上に掛っているでかいナベをストーブに乗せてお湯を沸かせば
シャワールームからお湯を汲み放題!
なんてシステマチックな作り
言い換えるなら
無駄のない無駄な作り!
こんな風に行き当たりばったりで扉つくるから余計、忍者屋敷みたいになるのぜ
ちなみにシャワールームに入るには玄関より、こんにちわ
玄関はこんな具合ね
シャワールームへの入口は写しわすれたけど玄関の左よりまた怪しい扉があり
そっから入るナリ
最後にこの前作った調理台も元の位置にもどすべし
正面のアルミサッシは昔ははめ殺しの明かり取り用の窓だったのだが
実家の隣の家が改築のため取り壊すという話を聞いたのでその時に
使い勝手のよさそうなこの窓をもらったのぜ
そいつを着けかえて今ではこんな立派な窓に
調理するときにも換気ができてすごい使い勝手がよい
最後にこの絨毯を並べて終了
この板のままだと冬場裸足だと寒いしトゲも刺さりそうなのでコレを敷く
この小分けされた絨毯はなにかこぼしものをした時とかでも
その部分だけ剥がして丸ごと水洗いできるのでなかなか便利ね
この絨毯ももらい物だけどね
山小屋にフローリングみたいなこじゃれた物は不必要!
本当は少し憧れていたがせっかくただでいただいたものがあるので
そいつを活用していくのぜ
こんな感じであまり内装とかにもこだわってないので製作費はかなり安いです
冬山なのに外壁は9mmの板だけだからねw
こんなんでも工夫して生活すればそれなりに快適?に生きていけるのです
今回はメインスペースだけの紹介だったけどまぁ他は大したことないので
これでほぼ全てです
このほかに1,6畳ほどの寝室さっきの扉の奥にあるぐらい
最低これだけあればまぁ生きていくことはできるでしょう
その後もうすこし使い勝手がよいようにカスタマイズしていきましたが
このぐらいならそれほど作りも難しくないから
誰でも作ることはできると思います
こんな小屋で暮らしたいかは別にしてw
最低限の小屋なら10万もあれば建てれるのではないでしょうか
こだわって壁を二重にしたり屋根もいい素材をつかったり見た目なんかも
お洒落にしたりしようとすると際限なく材料費がかかるとはおもいますが
そこらへんは自分のお財布と要、相談ですね
このサイズだと完全に一人用です
一応裏に寝室とは別な小部屋がありますが
常時二人以上いると圧迫感はあるかも
なので2人以上で暮らすとなるともう少しサイズが広いほうがよいのかもしれない
せめてこのメインルームになっている部屋が4,5畳ぐらいあれば
スペースがあるし6畳あったらきっと快適でしょう
知り合いを呼んで寝泊まりできる用には作られていない!
だって呼ぶような知り合いいないっしっ!!
来るならテントあるから表で寝ろってことですねw
もしくは涼み小屋使うかツリーハウスぐらいかな
一人だけだったらメインの裏の小部屋でもよいのだけど
どうせそんな知り合いいないからタラレバの話ししてもしょうがないね
元が元だけに色々改造できるのも良い点
好きに穴開けれるしビスもねじ込み放題
できれば天窓があれば昼間もっと部屋の中が明るくなると思いますが
素人には天窓はすこし敷居が高いので手を出していません
たまに太い腐った枝が落ちてくるから天窓だとすこし怖いし・・・
晴れていればソーラーパネルで電気つくっているので照明つけっぱなしでも
問題ないですからね
どうせ晴れが続くと電気溢れるから
他にもツリーハウスがあるけどあれは別枠で沢山紹介してきたので
いらないでしょう
今回で敷地内にある小屋紹介は終わりになります
できれば作っている過程とかの写真もあったらよかったのですが
ないのでしょうがありませんな
素人が初めて小屋を作るならジョイパネルはなかなか良いものだと思います