このまえ小型のアルコールストーブを作ってみたのだけど
風のある屋外だとそのままじゃ使えないので今回は風よけをつくってみる
このカンズメのやつがサイズ的にもちょうどよさそうなのでこれつかって
作ってみようかな
何時も使っているステンのコップを乗せてみた
なかなかよいかもしれない
しかしこの缶の直径よりも小さいサイズのコップだと上に乗らないので
缶切りでは開けずマイナスドライバーで少し小さ目に開けることにした
こんな具合に
これなら少し小さいコップでもこの上に乗ることだろう
あとはこのままだと空気の逃げ道がないので切り込みをいれることにする
普通のハサミじゃ切れないし金切ばさみもないので
強力な枝切バサミで切れ込みをいれた
そしてここで気づいた
こうやって切れ込みいれて内側に折ればさっきにみたいにマイナスドライバーで
めんどくさく開けなくても缶切りで十分だったなぁと
もう終わったことなのでしょうがないけど
それと下の方に空気を取り込む穴も適当に開けてみた
これで効率よく中でアルストがもえるんじゃないかな
早速 火をつけて被せて囲ってみた
なかなか良い感じでないかね
後は実験するのみ
アルコールは7割ぐらい入れた気がする
そして燃焼時間は10分ぐらいだった
横穴の淵まで燃料いれたら15分ぐらいはもつかもしれない
そんで200mlの水が60度ぐらいまで上がった
外気温10度ぐらい
ふむー
やはりこれだとたとえばカップラーメンのお湯を沸かすのにも
ちょっと火力がたりないかもな
お湯が沸くのに30分ぐらいかかるかもしれない
ちゃんと調理用につかうならもう少し大きいサイズの方がよっさそうね
私の場合は温かいコーヒーをさめないための物なのでこれぐらいで十分だけど
アルストの性能を大体理解したので実験はこんなもんでよいだろう
また無駄知識を得てしまったわい