このまえドラム缶風呂をいかに効率よく沸かすかと悩み
あるていど構想はまとまったものの材料がないので
放置していたが買い物ついでに100均でその材料を買ってきた
買ってきたものはアルミテープとガスコンロの周りに立て掛ける
アルミの物 しめて200円
前回はここまで
辺りからブロックをかき集めてさらに高く積み上げていく
おほー
すばらしい
これだけ周りを囲えば相当効率よく温めることができるのではなかろうか
とりあえず隙間を塞いでいく
使うのはこれ
アルミの薄い板とアルミテープ
マジックで印をつけて型通りにハサミで切って塞いでいく
アルミが薄いからハサミでさくさく切れてよいな
とりあえず上部は塞ぎ終わった
さらに前面の隙間も塞ぐ
ドラム缶の底にも少しだけ仕切りをつけて熱が前から逃げないように
しておいた
この段差があるだけでだいぶ前から煙がもれないと思われ
後部にエントツを出すための穴を開ける
今回はアルミの蛇腹のダクトを使う
昔買ったやつの余り
念のため限界まで伸ばしておく
柔らかいのである程度つぶれるから多少穴がいびつでもよかろう
穴に差し込んであとは倒れないように鉄線で根本をドラム缶に括っておく
これでもほぼ完成に近いがある程度物が上に乗せられるように
板も設置しておこうかな
在庫のコンパネを引っ張り出してきて適当なサイズでカット
ドラム缶に乗せて墨出し
あとはここを丸くくり抜け場良いのだけど
いい道具もってないんだよなぁ
100円でかったちゃちい回し引きはあるけどこれだけの距離を切るのは
すんげえ大変
ジグソーを持っていれば楽ちんなんだけど無いのでどうしようか
悩んだ末にこれはどうだ?とおもう方法を考えた
それは持っている丸のこをつかって曲線を切る方法
丸のこでは曲線は無理じゃね?と思うかもしれないが
いままで色々扱ってきてこれならもしやと思う方法を閃いた
その方法とは
刃を全部は出さないでこの程度にしておく
12mmの板の6~7割程度だろうか?
昔試したことがあるのだが刃がちょびっとしか出ていないと
意外と自在に曲がることを知っていたので
なるべくその刃の厚みを曲がれそうな限界まで出しておく
あとは板をうまく回しながら気合で曲線をきっていくのみ
やはりこのぐらいの刃の出し具合が限界のようだ
下まで刃が届いていないのでテーブルの上で切れるので
安定して力がこめられる
完全に切れてはいないが旨い具合に墨通り切れた
近くでみるとこんな感じ
これだけでも切れ込みが入っていればあとは回し引きでも
そんなに労力をつかわずに切れる気がする
やはりサクサク切れるぞ
これはなかなか良い方法を見つけたわい
コンパネ程度の厚みならこれからは曲線があったら
この方法で切ることも頭の片隅に入れておこう
裏面にもおなじ場所に墨を出せれば裏表から半分づつ切って
綺麗に切り抜くことも可能かもしれない
きれいに丸くくり抜けた
あの方法なら板を半分に切らないでもくり抜くことができたかもしれないな
まぁドラム缶の淵は少し出っ張りがあるから上からスッポリ入らないので
この場合は切って正解なんだけど
最後に高さを調節して板を乗せる
これだけ隙間があれば板が燃えることもないだろう
見た目はアレだけどこれなら相当効率よく熱を受けることが出来そうだ
底だけよりも3倍ぐらい面積がある気がする
これなら周りが寒くても熱の逃げる割合もかなり減りそうだしね
なんとか完成したのであとは雪が降るのをじっくり待つかのうw
まぁその前に一度試運転をしてみてもよいのだけど
どちらにしても楽しみだわい
おほー (コスパ的に)完璧じゃないすかー
白くモワモワ立ち込める湯気の中に浮かぶ狐面男の姿が見えてきそうです
実はもう試運転したのですがかなり沸くのが速くなりました
その時の記事は残念ながら・・・