この前 皮むいて防腐をしたアカザの杖
乾いたようなので仕上げ作業に入る
防腐をぬり皮を剥いて白かったものにアンティーク感をだすために茶色に
一度クリアスプレで軽く噴いておく
そうするとこのようなケバが硬化してそぎやすくなるので
紙やすりでまんべんなく磨いてつるつるに仕上げる
あとはがっつりとニスで艶だし
本格的な人は柿渋をつかったり透明な漆で仕上げるらしい
私はお手頃で倉庫にあったもの使ったけど
テッカテカにニスをぬってコーティング
ヘッドの拡大
中間のほうがボコボコが多い
黒光りしてかっこいいぜ!
かなり味わいがでてきたぞぃ
私が求めていた仙人がもっていそうなグネグネの杖ができあがったぜぃ
水戸のご老公がもっている白いアカザの杖も悪くはないが
やはりこいつは年季がはいっていそうな濃い色のほうが私好み
全体フォルム
もう少しヘッドがぽっこり丸かったら完璧ね
なかなかそんなかっこいい根っこないけどw
さっそく そうびしていくかい?
→はい
、いいえ
長さ的にはこんなもんです
地面から立てるとのどぐらいの高さなのでご老公のより少し短いかな?
現在は持ち手が曲がったものも仕上げているがそっちはもう少し
加工が必要なのでそのうち別に記事に書くかもしれないです
とりえあずカフェにでも飾っておいて
あと何十年かかるか解らないけど私が自分で使うような歳になるまでは
インテリアとして飾っておきましょうかね
ばぁちゃんが生きていればなにかのお祝い事のときにプレゼントにあげてもよかったのだけどもうその機会はないしのう・・・
米寿のお祝いのときとかにあげたらよろこばれるかしら?
寿老人がもっているしアカザの杖は長寿の象徴らしいです
身近ではあげられる人、思い浮かばないからやはりいずれ自分でつかうことにするかね
これはかこいいね。茶黒のテカり感がなんとも言えん渋さだね。
そのうち仕込みを作りそうでわっくわく止まんないッス!
仕込み杖もあこがれますねぇ
あとはでかい鉄扇とかキセルとかw