キツネさんは ハープが欲しい | 山奥小屋暮らし

DIY

キツネさんは ハープが欲しい

投稿日:2018年6月1日

 

今季アニメはヒナまつりが一番おもしろいね!

 

そんで少し前にみたのでけっこう好きなのが

ハクメイとミコチというアニメ

小人さんたちの何気ない日常を描いたアニメ

なんかちょっと山奥生活と近いような近くないような生活

 

センが後ろで太鼓たたいてる姿めっさかわいいなw

 

まぁそれはさておき私が気になったのが

コンジュの持っていた小型のハープ

拡大してみる

 

この金魚鉢みたな形のハープね

私の頭の中でもハープと言えばこの形がいちばんメジャー

・・・なんだけど実際はこんな形のハープないんだって・・・

 

実際のハープを調べるとこんなんばっか

しかしよく考えてみるとたしかに金魚鉢がたのアレでは

弦のテンションが同じだとみんな同じ音しかでないかもしれない・・・

 

 

ゲームとかだとやっぱこっちのほうが見た目がよいからなのかのう?

そんでこーゆーのはハープじゃなくて

リラとかライアって言うみたいね

 

それでもこんな形のはほとんどないけど

だってこれじゃ音程の調節もできなそうだもんなw

 

でも私はこんな見た目のハープ ハープしたのがほちいのじゃ!

 

 

結果 どうなるのかというと

パンがなければハープを作ればよいじゃない

っとなる

 

 

よろしい

作ってやりますとも!

 

 

ゴミコンテナから拾ってきた2x10のSPF材を使う

の形に下書きをしーの

 

トリマーを使って内側をくりぬいていく!

外側は丸鋸で細かくきれば問題ないので丸鋸では切れない内側のみをトリマーでやっつけるんだけど厚みが38mmあるから一回じゃ底まで届かない

結局3回に分けて掘り進めたよ

 

まぁそんでも奥まで2mmぐらい届かなくてさいごは回し引きできりぬいたんだけどw

やっぱり湾曲を加工するのはそれなりの道具がないと大変だねぇ

また一瞬 屋台のかたぬきの記憶が脳内でチラついたよ

 

 

外側は丸鋸で処理

これでほとんど形はでけたぜぃ!

ひひひ

 

今回はがっつりトリマーをつかってあげちゃう

縁を加工したいんだけどどの子にしようかなぁ・・・

 

 

良し!君にきめた!!

 

ぐりーっと回りをけずったった

なんかちょいカクカクしてるけど手作りっぽくてかえってよいかもしれん

 

小脇に抱えるとこのぐらいのサイズだよ

なかなか良いんじゃないかねw

 

弦を張るのに丈夫そうな棒がほしかたんだけど良いもの思いついた

ドラムの縫い留めに使われていた鉄の棒

これならかなりのテンションかかっても曲がることもないだろう

 

こいつをぶっ刺すための穴を脇にあける

 

グラインダーで鉄の棒を切って差し込んでみる

おーw

なんかそれっぽくなってきたではないかw

 

それと鉄の棒なんだけど弦が横にスレないように2cm間隔で切れ込みを入れておいた

全部で7本あるから

ドからシまでの音階が全部入れれるかもしれないね

 

こんかい使った道具が多いいい

持っているものフル活用してつくったよ

 

あとはこのまま弦を張るだけでも見た目は完成なんだけどできれば

音階を合わせられるようにしたいので少し細工することにした

インテリアとしてならこれで十分そうだけどなんとなくw

 

ケツから細いドリルで穴を開けてビスが貫通するようにしておく

 

そのあとナットが入るサイズで広げる

しかし全部その太さでぶちぬくと向こう側に抜けてしまうから

半分程度にしておいてナットが中で止まるようにする

 

その状態にしておけばあとは糸をなんとか固定すれば弦の張り具合を調節ことが可能になるだろう

 

 

そこで針金でこんな形のものをつくってみた

あとはこれを・・・

 

こんな具合にくっつけたよ

ナットが振動でゆるまないようにダブルナットにしてある

あとはケツからドライバーでネジをグリグリすれば弦の張りを

調整することが可能になる

作った針金も固定はしてないから回転できるのでビスを回しても

弦に依りはできないから完璧ね

 

そんなわけでテグスで弦を張ってみたけど文献で読んだとおりに

音がちっちぇえw

 

んー やっぱりちょいと見た目がアレだからこの調節できるネジははずしてしまうか

 

なんで ビスをはずしーの弦も一回り太いものに変えて

ぎゅーっとひっぱりながら下にうちこんだビスにからげていく

 

もう音階は調整できないけど

自分で合わせるのじゃなくて自然に鳴る音にあわせて

気ままに奏でればよいんじゃないかな かな

 

なんとなく 音楽の 原点みたいなw

この形態そこ 原点にして頂点!!!

 

 

まさに音を楽しむ

 

最終的にはこんなん出来ました

 

世界で一つだけのキツネのハープだぜ!

アマゾン先生をもってしてもこのような形のハープは売っていないので

頑張って自分でつくってみたよ

 

 

 

いつものとごくツリーカフェ内に飾っておくかねw

 

 
その後 改造したのでその時のリンクを張っておきます
 
ハープ加工の続き
 

 

 

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執筆者:


  1. hana より:

    ライアーを弾くときは弦をはじくのではなく、ノ の字を書くように下にずらしながら弾いて、左の弦でとめるとよい音が出ます。ギリシャ神話では亀の甲羅に弦を張って弾いたといわれています。次は一枚板を彫ってキンダーライアーに挑戦してみませんか?

    • 仙人郷 より:

      私は基本、自分の作りたいものしか作りません
      ハープで興味があったのはあの金魚鉢型の物だけです
      なのでライアーは作らないと思います

  2. せつか より:

    はじめまして。
    楽器を自作するなんて、すごいですね!
    こういう形のハープって、リアルではほとんど見かけませんもんね。
    市販品(海外ですが)だと、↓こんな感じが近いでしょうか。。。
    https://www.youtube.com/watch?v=h7xuE8KuNpc

    • 仙人郷 より:

      私も調べてみたのですが楽器として成立させるにはあのあたりが
      限界のようですね バイオリンとか三味線のように音を増幅させる機構が
      備わってないとダメみたい
      しかし このハープもいい音がでますね

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