私が小屋で暮らす本当の理由 | 山奥小屋暮らし

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私が小屋で暮らす本当の理由

投稿日:2017年9月18日

今回の内容は少し負の要素が多いので楽しい事を求めて読みにきた方は
そっと閉じて帰った方がよいかもしれません

 

 

それでも読むのであればどうぞ
お進みあれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで書いてきた日記に小屋で暮らすにあたり
どのような理由で始めたのはそのいきさつを書いたことがあっただろうか?

結構な量のページを書いてきたのであまりおぼえてないのだが
たぶん話していないはず
なので今日はまじめにそのへんの事を書いてみようとおもうのです
ふがふが

 

とは言ったもののもしかしたら嘘かもしれないので適当に聞き流してください

 

さて何から話そうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうですね
まずは小屋暮らしをする最大の理由から

たぶんほとんどの人がそうだと思うのですが
なるべく金がかからないようにに生きていく為です
金銭に余裕があれば山奥の生活に憧れていたからとか
静かに暮らしたいとかそんな理由もあったかもしれないでしょうが
それが一番目に来るような余裕はないです

 

ぶっちゃけアパート借りて一人暮らしをしていると何をしていなくても
一月10万ではかなりきびしいのではないかと思うのです

そんな暮らしをしながら年金をもらえる年まで生きていくには
はたして今後いったい最低でもいくら稼がなくてはいけないのか考えただけで
めまいが起こりそうです

仮に私が現在32だとしましょう
65で年金をもらうと想定すると
残り33年はあります
月10万として一年で120万
それを33年
つまり最低3960万円は稼がないといけないことになります
これはあくまで月10万の想定であって他にも費用は色々かかるだろうから
5000万ぐらいはみておかないとダメかもしれない

はっきりいって私には今後5000万円も頑張って稼いでいく自信はありません
さらに同じく何千万もかけて家を建てようとも思いません

そして考えるのです
それでもなんとか65まで生きていけたとします
仕事もやめ
いざ 田舎に引っ越しのんびり暮らしたいなぁと思ったとしても
ほとんど貯蓄もなく仮に今の様な土地を手に入れて自分で小屋を建てようとしても
はたしてその時に体が動くでしょうか?

もしかしたらなにか重い病気にかかり一人で生活するだけでもキツイかもしれません
それを考えた時に年老いてからいきなりライフラインのない山小屋くらしなどやっていけるのか

金もなく仕事もなく体も思うように動かず年金だけで本当に生活していくことが可能なのだろうか?
そうなるまえにせめて土地だけでも手元にあればもしかしたらなんとかやっていけるのでないだろうか?

それならば65歳といわず
今から実践してみたほうがよいのではないだろうか?
体力もあり健康な今の体なら貧乏でも楽しくやっていけるのではないだろうか?

もしもその生活が年間60万でやっていければあとどれぐらい働く期間を短縮することができるだろうか?
あるていど資金に余裕のある今がその時なのではないか?

 

きっとそうに違いない
せめて土地だけでも持っておけば最悪そこで粗末でもいいから小さい山小屋でも建てて
自給自足の生活をすればなんとか生きていくことができるのではないだろうか

よし!
土地を探そう!!

できれば静かな所がいい
周りに民家が無い方がいい
車で入れれば山奥でもいい
側に水場があれば尚良い

そんな土地を手に入れて自分でそこで棲むための小屋を建てよう
出来るかどうかは解らないけどとにかくやってみよう

 

・・・なんかワクワクしてきた

 

ちょうど仕事もやめてプラプラしていた私は土地を探す旅に出ました

 

その後はたぶん日記にかいてある通り

 

・・・かもしれないし違うかもしれない

だって私 時々 嘘つきますからね

いや 半分ぐらい嘘ばっかり言っているかもしれない

このブログが本当だなんて証拠はどこにもない
全部 小説みたいに私という書き手が創作した物語と
CGによる偽りの映像なのかもしれない

 

本当はこんなに楽しくみえる生活も
現実には存在せず
そう思い込もうとしているだけなのかもしれない

だって・・・

 

だって・・・

 

そう思い込んでいないと生きていくのが苦痛になるじゃないか!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっべ
なんか途中から興が乗ってきて小説みたいに作り話はじめてしまった

途中から全部ウソですよーーん

え?
途中ってどこらから?
曖昧な表現だから
二行目からでも最後の一行以外でもどこからだってぜんぶ途中なんですケド・・・

 

 

まぁまぁ細かいことはいいじゃないですか
それよりももっと現実的な話をしてみます

 

今年はなんだかんだで年60万ぐらいで生きていけそうな気がするのです
しかしもっと抑えることはできないだろうか?

まずは一番簡単に圧縮できそうな場所は
通信費

現在3回線分で月6000円ほどかけていますが
一回線に絞って通信料月10Gで2500円まで落とすことは可能な気がするのです

動画をみなければ10Gなんてそうそう使わないでも大丈夫なはず
そうすれば年間で4万は節約が可能

そしてなんといっても一番でかい費用がかかる車
さすがに自転車だけではきびしいので原付できれば燃費のいいカブ

これに切り替えられたら相当の削減が出来そう
現在はほとんど小屋も出来上がっているし大きな買い物もないような気がするし
最悪 お店のトラック借りることもできるし・・

殆ど食糧の買い出しがメインだろうから買い物袋2個ぐらいならカブでも運ぶことができそう
水だって20Lのタンクぐらいなら工夫すれば運べそうだし
やろうと思えばいけそうな気がする

これでもしも車からカブに乗り換えたなら年間で10万ぐらいは減らせるんじゃないか?

この2個だけで14万
60万から引くと46万か

あとはけっこう娯楽のために無駄な雑費がおおいからここも見直せば
年間40万ぐらいでいけるかもしれない!

これはなかなか素晴らしいね

こんなことを考えている私なので雨風が凌げれば問題ないので
小屋の費用も極力安く作りました
見た目なんて気にしない
私がおもう生活に耐えられるであろう最低限の費用
最初の小屋は5万程度でしたが増築をしてたぶん15万ぐらい
装飾などは一切なく
本当にシンプルに生活に必要なものだけを選択して出来ています

働いてお金を稼ぐのはとっても大変
時には自分を殺して我慢しストレスがたまることもあるでしょう
それを今後33年間、週6日永遠に続けていく?

私にはとても出来そうにありません
それならばみすぼらしい小屋であろうとも
電気や水道がなくとも
山奥で不便であろうとも
あのストレスから解放されるのであれば何を迷う必要があるのだろう
単純に
仕事によるストレスと不便だが気楽な生活を天秤に掛けた時
その針がどちらに傾くのかなんてもう答えがでているようなものではないか

 

 

そしてさらに考えてみる
大体月の食費が1万だったので年間で12万
あとは絶対に必要そうなガソリンとかその他の雑費全部まとめて年間20万までに抑えることは無理だろうか?

まぁ相当気合をいれて決意を強くもたないと無理だとうはおもうが

ただ本当にやろうと思えば実現可能な数値なのではないだろうか
年20万の生活

どうだろう・・・
無理かなぁ・・・・
いけるかなぁ・・・

私の予想では出来そうな気がするんだけど
たぶん今までの様な内容のブログは書けないと思うんだよな

なんだかんだ言って楽しく過ごすためにけっこう無駄遣いしているからね
最近だとどのあたりだろうか・・・

そうだなぁ
武器作りとかの材料だったり
其の為に買った道具かな

生きていくだけならグラインダーは必要ない
あとはペルチェ素子なんかも買う必要はなかった

もちろん嗜好品のコーヒーなんかも飲まなければいい

そして言ってしまえばツリーハウスを建てなくても生活に支障はない
あのような生きていくのに無駄な物を淘汰すればいいのだ

贅肉をそぎ落として生きていったら年間20万が見えてくるのだろうけど
それだと本当に生きているだけになってしまう気もしなくもないけど
工夫すればそれでも楽しくやっていけるかもしれない

こればっかりはやってみないと解らないか
むう・・・
来年 年明けたらためしに実践してみるか?
いきなり車を無くすのは無理なのでその他の部分を
来年は車検もないから今年ほど金もかからなそうだし・・・

気が向いたら実践するかもしれないです
そのときはこの日記もやめるかもしれないし
もしくは内容もかなり変わるかもしれない

先の話しだから自分でも分からないからやらないかもしれないし
その時がきたのならいずれ

 

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この回のお話はほぼフィクションです

キツネさんの戯言なので真に受けないように




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執筆者:


  1. おさむ より:

    はじめて、毎回楽しみに見させていただいております。車ですが軽トラなどに代えてはどうでしょうか?。勿論中古です。

    • 仙人郷 より:

      現状 車を二台保有するのはキビシイので将来的には有りかなーと思います
      結構今のフィットも気に入っているのでできればコイツを長く乗り続けたいのです
      軽トラって荷物運ぶにはよいけど居住性がいまいちなので
      メインで乗るより二台目ってイメージですね

  2. 山谷 より:

    初コメです
    自分も、小屋暮らしを始めたいと思ってます。小屋暮らしを知ったのは、テレビででてた、山奥で小屋暮らししていた、男の人を見てからです。渓流釣りが趣味なので、軽バンに乗ってます。車中泊も楽です。後ろは、自作で普通に寝られるように、作りました。軽バンは、オススメですよ

    • 仙人郷 より:

      今の車が廃車になったら次は安い軽バンあたりにしようと考えています
      とても実用的ですもんね そして安いし(大事なことなのでry

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